日々、オイカワ

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4人揃えば 



4人揃って4人の夏をとらえに行こう!

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5月31日

金曜にうおさんから「明日ハス釣りにいこうと思います」と
いつものZacco Flyの仲間宛てにメールが送られてきた。

残念ながら皆さん土曜は予定が入っていたらしく、うおさんの快釣を祈願して各々返信を送られていた。
先週Nさんと既に釣行をしていたGLも初めて現地に行かれるうおさんが困らないよう
その時の詳細を綴ってメールを送った。

すると、そのメールを見たmihiro さんが見事にバイト!「日曜に行きます!」と高らかに宣言(笑)


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さらに今度は、いつも使っているSNSに新しいスレッドをたて、
この画像とともに「何時スタート予定かな?」って出張先からGreen Cherokee さんが(笑)

昂奮のあまり我を忘れたナシオさん(笑)も加わり、自然と日曜に4人が集結することと相成った。
しかしこのGreen Cherokee さんが立てられたスレッドの4人のレスが伸びること伸びること(笑)
まぁ、こういう楽しさもZacco Flyがもたらす愉しみのひとつなのでもある。


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さて当日、澄み切った空気のなか朝日を背に受けひとり立ちこむGreen Cherokee さん。
早速、良型をヒット。「どこでも釣れちゃうね〜」と喜んでいるご様子。


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本日一尾目をなんと18cmのオイカワを手中に収め、続いて良型のハスをヒットさせるmihiro さん。
Blueheron さんに『Blue Heron463-4"mebaru&hasu"』という名を印したロッドを作ってもらい、
実は今回が初めてのハス入魂。(ご入魂おめでとうございます!)

各々獲物を捕らえるお二人の姿を見ることができ、ホッとしましたよ。
なぜって今回ボク以外はこの場所は初めて。なので当然案内役はGL。
ガイド役って意外に難しいもんね(笑)だから釣れてもらえるとスゴく嬉しい。


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Nさんと釣りながら思ったこの場所。「mihiro さん、きっと気に入るなぁ」と。

そのことを彼に話しながら、川を歩いて案内。
すると目の前に広がってきたのは、山間の囲まれた広々とした美しいシャロー。
急に早足になったmihiro さん。そして「釣っていいですか」と言わんばかりにロングキャスト!


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干潟のシーバス釣りが大好きなmihiro さんはさすがの腕前。しかもカメラもなかなかの腕前です。


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一方、釣りというより格闘技の如くバッドからBlueheronを撓らせていたナシオさんは、
その格闘の果てナシオさん印のランディングネットに収まらない鰭ピンの大きなハスを釣り上げていた。


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Green Cherokee さんになかなかのグッドサイズ。婚姻色のでたオスのハス。キレイですね。
美しい木目のランディングネットと相まって見応え充分ですね!


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GLもウエットで流してみると、〝ゴンゴン〟とした手応えあり。
ロッドを軽く立てると絞るようにラインに張りがでて、かなりの引きごたえがします。
18cmの夏色、婚姻色のオイカワ。正に韋駄天!申し分ないですね!


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空に飛ばしてみても貫禄あり。
今日はGLにはハスがでませんでしたが、みんなはハスもオイカワも楽しんでくれた様子で、ボクも満足!


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オイカワでも『インファンテ・オイカワスペシャル』で、この撓りですよ。これは楽しい!
『Blueheron Zacco Solid Tip』ならどんなことになっちゃうのかしら(笑)


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4人揃って、わいわいとZacco Fly Fishing。最高ですね。
こういう友と共有した時間はかけがえのない時間となるのです。
Green Cherokee さん、ナシオさん、mihiro さん、ありがとうございました。
またみんなで楽しくやりましょう!


夏色を求めて 



水辺に見事に映える、夏色を求めて。

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5月24日

前回の釣行でごいっしょさせていただいたNさんから出撃のお誘いをいただいた。
早朝のインレットへの発電所の放水よりも、その前から始めたいとNさん。なので午前3時まえに家を出発。
Zacco Flyなのに、ここまで本気か!という意気込みが小気味いいよね(笑)


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30分走ってNさんと合流。峠の街道を走り現地には5時に到着。
まだ放水は始まってない様子だ。鏡のような水面、ライズも散在、水面下には魚姿も見られた。

朝の静寂の空気のなか、とりあえず始めてみる。
ほどなくしてドライフライにバイト。しかしフッキングに至らなかった。
「ああ〜」と声を漏らしたが、その数分後しっかりとした手応えを掌に感じた。


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開始15分くらいで、22cmのハスを捕獲。自作の20番のパラシュートにて。


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今春からようやく始めたタイイング。
これまたようやく初めてサカナを釣る。ちょっと感慨深いね。


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次に移ったポイント。山合いに囲まれ静かでとても広々としたシャロー。
穏やかに流れる水面から突き上げるようにラインが伸びる。
早速、Nさんが28cmのハスをフッキング。彼のBlueheronが見事に撓ります。羨ましい。

今度はシャローからの流れ出しで、ボクのインファンテも撓ってくれました。
流心に乗ると相乗効果で格別の引き応えに。その魔力に心が奪われてゆきます。

25cmの力強いハス。Nさん印の鑑賞ケースに収まりません(笑)
その後もハスがポツポツと上がってくれました。

見事なハスを目の前に贅沢な話しなんですが、実は今日のボクのテーマはオイカワでした。
なぜって? 前回は一尾も釣ってません!なので、精神安定のためにもオイカワを!(笑)


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開始3時間ちかくなって、ようやくようやくのオイカワ。


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普段釣っている14cmサイズでもここでは丸々と肥えてどっしりとした魚姿。本当にクセになりそうです。
でもまだ夏色を纏った婚姻色のオイカワには出逢えてないのでした。

Nさんよりキャスティングをご教授していただきました。GLは手首が返ってしまっているようです。
そこで代わりにGLのインファンテでNさんがキャストを見せてくれた。
明らかにボクよりも飛距離がありしかもキャストが美しい。

実は着水先にハスのボイルが見られ、「キャス練してついでにハスも釣りましょう」って(笑)
高速リトリーブすると(このときはニンフを装着していたんですが)確かにハスが追ってきます。これは楽しい!
キャス練には最適な場所かもね、ここは。練習しながら結局2尾も釣れてしまいました。


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今度はインレットを遡り、本流でのドライ。


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Nさんは夏色の韋駄天オイカワを既に何本も。
GLはまだなんだよなぁ。なんとか一尾は釣りたいなぁ。。。


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(photo:Nさん)


上流で釣ってたGLを手招きして呼ぶNさん。
どうやら婚姻色のオイカワが群れているのを見つけたみたようだ。
すでに彼のケースは見事に夏づいている(驚)


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ヤツらはこんなふたつの置き石の間を行ったり来たりしてました。
特に右上流の石に木々の影が落ちているところに居着いている。

「さぁ、婚姻色オイカワを釣ってください!」とポイントを譲っていただきキャストを始めるGL。
大型は特に気配に敏感。うまくポイントにキャストしなければなりません。

なかなかうまくフィーリングゾーンに流せません。自分のもどかしさに心が負けそうになりはじめたころ、
ようやく大きな飛沫がパシャと出ました。

「おお、デカい!」と声援を上げてくれるNさんに後押しされ、釣り上げたのは意外にも……。


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やっぱりハスでした(笑)しかも25cmの薄いピンク色と緑色を帯びた婚姻色のオスのハス。
どうも今日のGLはハスづいていますね。

そうこうしていると午後から用事があるので、引き上げ時間が迫ってきました。

最後の最後にキャストです!
そうするとどっしりした手応えが…。


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ラストに来ました。17cmのオスオイカワ。嬉しい!
でもね、スレでしたよ(^^;)
瀬を左右にびゅんびゅんと往復して正に韋駄天の如く走るヤツがいるなぁと思ってたら、
どうもヤツのほうから背びれあたりにひっかけちゃったみたい。


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でもね、
17cmのオスのオイカワ
25cmのオスのハスを並べてみた。

美しいですね。
探していた夏色がここにはありました。かなり満足です。

もう心浮き立つ季節が到来したんですね。
Nさんごいっしょさせていただき有り難うございました。
また近いうちに行きましょう!次回もよろしくお願いしますね!

連休の過ごしかた 



のどかないつもの川の風景を眺めながら過ごす。
移りゆく時間とともにしばし、オイカワを愉しむ。

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5月4日

先日の渓流釣行でお世話になったGreen Cherokee さんに
GLいつもの川を楽しんでいただこうと急ではあったがお誘い申し上げた。

今回はヤマメ愛さんにもご同行いただき、
3人でGreen Cherokee さんのご愛車・Green Cherokee 号で出発。


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「今日はウグイがすごく釣れた」と早朝に川に入ったNさんより情報を仕入れていたので、
真夏のような陽射しを背に受け、その教えのとおりのウグイポイントから入渓することにした。


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午後3時開始。入念に準備されているGreen Cherokee さん。


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今日も一段と激しい強風。
なのでGreen Cherokee さんとヤマメ愛さんのふたりはウエットでトライするようです。
GLはいつも通りのドライでキャスト。続けて2度バイトされたが乗らず。その後はぱったりでした。

ヤマメ愛さんのウエットに鮎が。禁漁期なので傷つけないよう優しくリリースします。
鮎がかかるということはどうやらオイカワやウグイ達が追いやられているようですね。


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30分しても釣果が上がらないのでこの場所を諦め、いつもの瀬に移動することにしました。
初夏のような風に包まれながら土手を歩くのはとても気持ちがいいです。


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当然こちらも強い風。にも関わらずヤマメ愛さんのキャスティングの美しいこと!


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こちらは確実に釣れると思ったんですが、今日はいつもの瀬がとても渋い!
前回の良型連発はいったい何だったんであろうか。全然バイトがありません。


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ようやく10cmのオイカワ。あまりに釣れなかったので力が入りすぎて
久しぶりにアワセですっ飛ばせてしまいました(汗)


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おふたりはカワウ除けネットあたりに居着いている魚を狙ってウエットで攻めます。


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GLのドライフライにようやく2尾目がかかりました。今度はナシオさん印オイカワネットにと思い、
これまた11cmくらいの小型をネットに添えます。「空飛ぶオイカワ」ばかりしているので
実はネット撮影はちょっと苦手です。。。


「ちょっとネットが被ってしまってキレイに収まらないなぁ」


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「ああ!」


オイカワさんは脱走されてしまい、元気よく大自然に帰っていきました…(鬱)


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そのころGLと同様にかなり苦戦を強いられていたGreen Cherokee さんにも待望のオイカワが。

いつもの川の到着前に挨拶がてら立ち寄ったNさんの御宅で、
Nさんから手作りの鑑賞ケースをいただいていたGreen Cherokee さん。
〝どうしてもケースにオイカワ入魂を!!〟と燃えておりました。良かったですね!


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「ああ!」


なんとケースイン直前、大事なオイカワを落としてしまいました……(残念)


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それを知ってか知らずなのかいつもの川の風景だけが、


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傷心のふたりのこころを癒してくれます(笑)


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ところがこんなふたりのていたらくとは違い(Green Cherokee さんごめんなさい)
ヤマメ愛さんだけ着々と釣果を上げていました。しかも20cmのニジマスまで釣り上げています。
トータルでオイカワなど20尾は釣ったとのこと。今日は特に渋いなか素晴らしい腕前です!


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あらたな獲物を狙いポイントを探るGreen Cherokee さん。がんばってください!


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夕暮れの空がその色合いを一段と深めてゆき、水面もその色を濃くしていきます。
しかしながら誰ひとり止めようとしませんね。


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流れるフライのまわりにターンして戻るような魚の動きが何度も見られました。
どうやらドライフライが見きられているようです。

この警戒心が特に強いオイカワをなんとかして釣りたい。
至るところを攻めましたがバイトしてくれません。さらにドライフライが見えにくくなってきました。

そのとき水際から60cmもない範囲の水深の浅いところでライズを発見。
岸の草や石にかけないよう注意してキャストしてドリフトさせるとすぐにバイトが。

先日改良したピンクポストのオイカワ用フライを喰わえての9cmをフッキングすることができました。


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立て続けに13cmが勢い良くバイトしてくれました。これが今日イチでした。
サイズの割に体高があったので、それなりに手応えがあり楽しむことができました。


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そのころGreen Cherokee さんにも釣果が。
Nさん印の鑑賞ケースに待望のオイカワ入魂をしていらっしゃいます。

夕暮れの空に溶け込むように瑞々しいオイカワが〝空〟飛んでますね!
これはキレイ!


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あたりはこれ以上ないくらい暮れ、気がつくともう午後7時。
ようやく誰もがロッドを振るのを止めました。止めたというか諦めたというのが正しいでしょうか。

時間を忘れてどっぷりとオイカワフライに身を浸した感じでしたね。
Green Cherokee さん、ヤマメ愛さん本当におつかれさまでした。
反応はとても渋かったですが、これに懲りずまたごいっしょしましょうね。



ヴィンテージたちの出会い 



銀色を身に纏うオイカワたちが
ついに流れゆく瀬を闊歩し始めた。

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4月26日

今日は青空いい天気。
ベスパに跨がり風に吹かれいつもの川へ。


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午後4時。
いつもの野辺にベスパを停めて、いつものように地ベタに道具を広げて準備を始めます。
今日は「まぁ、釣れても釣れなくてもどっちらでもいいや」くらいの、のんびりとした気持ちでやってきた。
なぜなら新しく届いたリールを試したくてやって来たからなのだ。


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これが新しいリール。

これまで使っていたリールではこのオイカワ用ロッドには少し重かった。
キャスティングすると常にグリップに重みが残る感じがしていたのだが、
なかなか先立つものがなくこの一年我慢。しかしようやく新しいリールの購入を決断したのでした。


「Hardy Bros The Flyweight Silent Check for Abercrombie & Fitch」


このリールが作られたのは60年代という。いわゆるヴィンテージリール。
63年製の我がベスパに同年代の仲間ができた。うれしく思ってくれてるだろうか。


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夕方の陽射しを受けながら川に降り立つと、先日同様に上流に向けての強い風が吹き抜けていた。


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写真中央奥に3つの石が点在しているのがお分かりになるだろうか。
いい季節にはここを流れる筋に必ずオイカワがついている。
今日はこの定番の瀬に上流に向けアップでキャストしてみることにしてみた。


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リールが軽くなり手元に違和感を感じなくなった分、キャストがしなやかになったような気がした。
追い風の勢いを受けてラインが遠く伸び、そして瀬頭に着水。
#20のドライがきらめく水面をふらふらと瀬筋をなぞっていった。

すかさずドライにバイト。12cmの元気なオイカワを手中に納めることができた。


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新しいリールの感触ににやけていたら今度は「グンッ」と重い手応え。


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きらめく魚姿がこちらに近づいてくると、


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14cmの体高のある良型が。ナシオさん印ランディングネットに飾らさせていただきました!
(ネットイン撮影って難しいですね。何度も撮りなおし、結局上手くいかず。尾が曲がってるし、トホホ)


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普段なら良型のあとは小型にサイズが落ちるはずだが、今日は違った。
14cmのオイカワで次々とロッドを撓らせます。これには驚きました。
本格的にこの川に、この瀬にオイカワ達が戻ってきたんですね。うれしい限りです。


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あとちょっとで14cmでツ抜けか?!と思っていたら、
GLのお得意のライントラブル(笑)。修復しているうちに時間は過ぎ、午後5時半の夕刻の無線サイレンが。。。

サイレンの音色に誘われてオイカワたちが家路に着いたのか急に無反応になってしまった。
これからが夕マズメといういい時間なのにね。その後、場所を変えてもウエットにしても全くダメ。諦めて退渓。


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半世紀の時を超えボクの60年代への憧憬と偏愛ぶりがもたらした稀有な出会い。
いつもの川の夕暮れに包まれ、これからのオイカワの季節に力強く闘ってくれそうだ。

このふたつのヴィンテージたちに感謝しつつ、
今日の良型のオイカワたちにも感謝しつついつもの川を後にした。


オイカワ、ふたたび 



穏やかな日曜日。気心の知れた友人と過ごす午後。
オイカワ、ふたたび。

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4月19日

パラついた雨はおさまった。湿ってあたたまった空気が漂う昼下がり。
Nさんといつもの川の土手沿いを歩いている。

すると「マスのライズがあるよ」とNさん。先日の放流のが残っているのだろう。
雑魚と比べると明らかに大きい波紋。川に降り立ってみると
クロカワムシを捕えてマスの餌にしている釣師もいた。


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我々はそのライズがあった周辺の緩やかで開けたところから開始。


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ところがウントモスントモ。GLは対岸の茂みの際あたりを狙ってみたが反応なし。


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気がつけばNさんは中州の反対側の流れのほうへ移動。なのでGLも後を追う。
彼のポイントより上流でロッドを振ってみた。ライズはポツン…ポツン…とあるのだが、
どうも見切られてるいるようである。ここでも無反応。

しゃがみこんでの本気モード全開のNさん。そのラインの先を見るともっと多くのライズが点在。
何処からともなく数多くのユスリカが、水面を躍る。いい感じだ。


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しかし渋い。何を食べているんだろうか。
ようやく釣り上げたNさんが自作の鑑賞ケースに小型のオイカワを投入。
オイカワもケースも美しく瑞々しい。


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こちらは気持ちも切れて全く釣れない(笑)

無断でNさんのオイカワで「空飛ぶオイカワ」に興じてみた。
Nさんはミッジピューパに結び直し、さらにやる気モード。


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しかしながら釣果があがらないので、ここでのポイントを諦めいつもの瀬に移動。
そして思い思いに陣取ってロッドを振る。

始めてみると土曜日より活性が低いのか「あれ?」って感じ。
昨日は晴れていたけど強風であまり釣りにならなかった。

逆に無風から微風の好条件の日曜日。そして薄曇り。
今日のほうが釣れそうなんだけどなぁ。。。

しばらくすると瀬を流した#20のドライに飛沫があがった。


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昨日ほどの派手なご挨拶はないのだが、この開けた瀬を左右に大きく泳いで逃げようとする。
これがこの場所でのやり取りの楽しいところ。何ヶ月ぶりでこの感触忘れてました。ああ、楽しいなぁ。


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上げてみると13cmのまずまずのオイカワでした。


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自分の獲物で「空とぶオイカワ」完了。これもこの釣りの楽しみのひとつです。


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Nさんも釣れていたご様子。


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声かえして近寄ってみると、15cmくらいの元気なウグイを釣り上げてました。


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太陽の傾きとともに少しひんやりとしてきた。
鞄に忍ばせた首巻きをクルッと巻き付け肌寒さを凌ぐ。

あれれ、オイカワも寒いのかな? 夕暮れのいい時間に差し掛かってきたのにアタリがぱったり。
ドライのあとにウエットで攻めていたNさんも「アタリが止まったねー」と。
これならお昼のほうが良かったかもね。

「シーズン始まったばかりでオイカワの喰いもまだまだ遠慮がちだね」などと
話し合ったりして夕刻前に今日の釣りは終了。


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退渓途中にNさんがガサを披露。ヌマエビが混じる網のなかに珍客が!
写真には表現できないほどの黄色の発色が正に天然色。その彩りに目を癒しつつ川を後にした。
── Nさん、今日はありがとうございました。また次回もよろしくお願いしますね。


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